
天秤手法の開発はどのように行われてきたのか少しだけ公開します。
当手法は逆張り(連続して同じ側が勝たない)を予想した手法になります。
例えば、P(プレーヤー側)が来たら、次にB(バンカー側)が勝つことを予想した手法です。
当然、確率は(タイを除けば)2ぶんの1になりますが、一定条件上では、その確率が非常に高くなるのでは?
と予測をつけて、大路の研究を始めました。
2か月間、大路と向き合い、一定の条件を4つまで絞りました。
4つの条件から、勝率が高いものを追究した結果、当手法「天秤手法」を開発することができました。
まずは結果からご覧ください。

上図は、当手法を使った場合、逆張りを何回継続すれば成功するのかを割合で示したものになります。
例えば、M0はゼロマーチンをあらわし、つまり一発で逆張りが成功している割合になります。
また、M2をご覧ください。
驚きの数値を記録しています。
M2は2マーチン以内で逆張りが成功している割合を表しています。
ここからわかることは、2マーチン以内の勝率が91%もあるということ。100回中91回は逆張りが成功するということです。
しかし、投資をされている方はお気づきだと思います。
残りの9回の損額が、91回の利益額を超えたら意味ない数字では?と。
はい!とても鋭い内容です。
よって私は資金管理・ベット額管理表というものを作成しました。
例えば、100円でマーチンした場合、2マーチンで逆張りが成功しなければ↓
100➡200➡400(ここで損切りした場合)Total:700円の損になります。
しかし、私のベット額管理表であれば、Total500円の損に収まります。
ここへ ベット額管理表を掲載することはしませんが、今後2マーチン以内で確率が90%以上で収束する”手法”があれば、何にでも利用できると自負しております。